インフルエンザA型は毎年変身する?流行する前にきちんと予防ケア! (1/4ページ)
毎年、冬になると
インフルエンザの流行シーズンを迎えます。
インフルエンザは感染力も全身症状も強い感染症で、A型、B型、C型があります。そのなかでも、インフルエンザA型とはどのような病気なのでしょうか?
症状や特徴、診断、治療、予防法までを解説します。
□インフルエンザA型は毎年、型を変えて流行する
□インフルエンザA型は感染力が強く、症状も強く現れる
□インフルエンザにかからないための予防、かかった後のケアが大切 インフルエンザA型ってどんな病気? インフルエンザA型とは
インフルエンザA型はインフルエンザウイルスのA型による感染症です。インフルエンザウイルスにはA型の他、B型、C型があります。
B型は山形型とビクトリア型の2種類、C型は1種類しかないのに比べて、A型は144種類もの型があります。そのうち、毎シーズン流行るA型は、A/H3N2(香港型)と、A/H1N1(ソ連型)の2種類です。
インフルエンザA型の特徴
インフルエンザA型ウイルスは毎年少しずつウイルスの形を変えて流行ります。通常は小さな変化を繰り返していますが、30年~40年に1回、大きく型が変わります。
これが新型インフルエンザとして大流行することになるのです。
インフルエンザのワクチンは前年のシーズンの流行から予測してつくられるため、新型ウイルスが流行ると、新しいウイルスの型に合わず、ワクチンが効かない事態となります。
また、ヒトの体にも新しいウイルスに対する抗体が作られていないため、次々と感染が拡大して新型インフルエンザが大流行することになります。