和食を食べる時に気をつけたい! ついやりがちなマナー違反4選 (3/3ページ)
魚を綺麗に食べられると、それだけで一緒にいる相手から感心されるでしょう。実際、年配の男性上司は、この魚の食べ方をよく見てます。毎日の食事でも繰り返し訓練できますので、ぜひ身につけておいてください。具体的な食べ方は、以下のような手順となります。
1.魚の中央、背骨に沿って頭の方から尾に向かって箸で切りこみを入れていく
2.向こう側の背中の身をはがしながら、頭から順に食べていく
3.手前のお腹側の身を頭から尾に向かって食べていく。
※この時、身を手前に開くようにすると綺麗に食べやすい
4.身についている細かい骨は、箸で取って皿の上にまとめておく。
5.背骨を外す。手を使い、左手で尾をつまみ背骨の下に箸をいれ抑えて、尾を手で持ったまま骨を外す。頭の付け根まできたら頭ごと骨をとってしまう。
6.まん中に箸で切れ目を入れ、上半分から下半分の順番で小骨を外しながら頭から順に食べていく。
この流れの中でやってしまいがちなNGマナーが、以下のようなものです。
・骨が口に入ってしまった場合に手で出すのは避け、箸でつまんで出す
・裏返して食べるのはNG
・食べる時に身がポロポロ落ちそうになるからと言って手皿をするのはNGのため、懐紙を持って食べる
この魚の食べ方は、人によって一番の難関かもしれません。頭で理解していても、実際やってみるとスムーズにできない。そうならないよう、日常から魚の食べ方は訓練しておくとよいでしょう。
4)和食のNGマナー4 和食全体の食べ方の流れ
和食は基本的に、最初からすべての食事が目の前に並んででていることが多いでしょう。その場合、盛り合わせは全体の左側から右側にかけて味が濃くなり、左側から右側へ食べやすいように並んでいます。これを基本として、右から食べるのはNGとされています。
よくあるのが、特定のものだけ一点集中で食べる行為。これもマナー違反です。いろんな品を、少しずつ味わいながら楽しんで食べましょう。
和食のマナーは難しいように思われますが、「知っている」「ちゃんとできている」ことが周囲から一目おかれるマナーです。マナーの守れない人を、重要な会食や接待には連れていけません。社会人として身につけるべきスキルとして、ぜひ会得し活用してください!
執筆者:ゆう(ナレッジ・リンクス)