“肺マック症”中高年女性の間で増加中!長く続く治らない咳に要注意を (2/3ページ)
後期
肺マック症によって、肺の組織に穴が開き、空洞を作ってしまい、そのまま放置した場合には呼吸困難になったり、死んでしまったりすることもある。 肺マック症が中高年女性に急増した理由

なぜ、中高年女性に肺マック症が増加しているのか、ということははっきりしていません。
エアコンなどの普及によってMACが繁殖しやすい暖かい場所や季節が増えたこと、また、肺マック症という病気が医師の間でも周知されるようになって、これを疑って患者さんを診察する医師が増えたことなどが考えられます。
また、水回りにMACが繁殖している場合が多いということで、もしかすると一般的に、水場で家事を行う機会の多い女性により発症しやすいといったこともあるのかもしれません。
肺マック症の検査方法

レントゲン撮影や肺のCT、血液検査や痰の検査、気管支鏡などが行われます。 肺マック症の治療方法

治療方法としては、まず、お薬による治療が挙げられます。MACに対して特効薬はまだないので、クラリスロマイシン、リファンピシン、エタンブトールなど3~4剤を併用することが多いようです。
また、肺に大きな空洞ができているときなどは手術が行われる場合もあります。