愛らしくギュってしたくなる作品たち!工作屋さん「大谷工作室」の個展が開催中 (1/2ページ)

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愛らしくギュってしたくなる作品たち!工作屋さん「大谷工作室」の個展が開催中

東京・元麻布のカイカイキキギャラリーで、2016年11月26日(土)〜12月24日(土)に大谷工作室の個展「僕が17歳の時、ジャコメッティの話を美術の先生に聞いて、彫刻に憧れて、僕は今、彫刻を作ってます。」が開催されます。

「大谷工作室」、実はアーティスト名です。2004年に沖縄県立芸術大学彫刻科を卒業後、2005年に大谷工作室を開室。現在は滋賀県信楽にて制作を行っています。国内外で数々の展覧会を開催してきた大谷工作室さんは国内の陶芸ファンだけでなく、現代アートの文脈でも高く評価されています。

今回の個展で掲げたテーマは「原点回帰」。芸術家を目指して美大に入学、彫刻家を目指すも挫折、模索の日々を経て、「陶芸家」としてデビューし、キャリアを積んできた創作活動の出発点へと立ち返る展覧会。

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ふむ, 2016 セラミック H290×W270×D230

ぞうの祖先, 2016

ぞうの祖先, 2016 セラミック H330×W500×D360

ギュってしたくなる♪

今回の個展で展示される大谷工作室さんの作品たちは、なんとも可愛らしい雰囲気。セラミック製なのに、柔らかさを感じる、ほんわかな印象です。陶芸でもあり、工作でもあり、彫刻でもある。現在の大谷工作室さんの立ち位置が見えてくる作品たちです。

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