【世界の街角】イスラム文化が色濃く残るスペインの古都トレド (1/2ページ)

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【世界の街角】イスラム文化が色濃く残るスペインの古都トレド

スペインの中央に位置する世界遺産の街トレド。

三方をタホ川に囲まれた小高い丘の上にそびえるこの城塞都市はその地形が見方をし、難攻不落の都市とさえ言われていました。

中世にはキリスト教とイスラム教の文化が入り混じり、それはやがてスペイン文化の中心となります。

歴史の授業でも勉強したレコンキスタによりイスラム権力がこの地から退いた後も、イスラムの文化や技術はなおも受け継がれ、他にはないこの街独特の個性を作り上げてきました。

イスラム勢力の支配が500年にも及んだ影響はこの街の宗教建築からもよく見て取れ、その美しい景観は訪れる私達の目を楽しませてくれます。

街全体が見どころとも言えるトレドは、街歩きの楽しい街です。まず電車で駅に到着した時点で、すでに1つ目の見どころに出会う事が出来ます。

トレドの駅は小さな駅ですが、駅舎の中はまるで教会の中の様な見事な装飾がなされています。壁のモザイク模様や窓のステンドグラス、そしてアーチ型の模様など、エキゾチックな雰囲気をかもし出していると思いませんか?

この様にイスラム教の文化とキリスト教の文化が混ざり合った装飾や建築様式はムデハル様式と呼ばれ、スペイン独自のものです。この様式がふんだんに活かされている為、普段は素通りしてしまう駅もトレドの街では見逃せないスポットになってしまうのです。

要塞都市であったトレドには、至る所に城門があります。どっしりとした門をくぐって街の中へ入っていくと、そこでは細い道があちこちに張り巡らされ、まるで迷路の中にいるみたいです。

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