【世界の街角】イスラム文化が色濃く残るスペインの古都トレド (2/2ページ)



街の中を散策するほかにも、高台やタホ川の対岸からは街全体を望む絶景を楽しむ事ができます。対岸から見えるのは丘の上に建つアルカサルなのですが、この風景はドイツのとある街のものと大変良く似ています。

その街というのは、筆者が1年ほど住んでいたヴュルツブルクです。手前に川が流れ、そこに足の部分がアーチ状の石橋がかかり、さらにその背後にあるのは街を見下ろすかのようにそびえ立つ要塞。2つの写真を比べてみと、不思議なくらいにそっくりです。

中にはプラハに似ていると感じる方も多いみたいですが、川と橋と丘の上にそびえ立つ要塞や城という組み合わせは、美しい景観を作り出す3大要素なのかもしれませんね。ヴュルツブルクやプラハに行ったことのある方は、実際にご自分の目で見比べてみてください。
様々な文化が入り混じった美しい街並みを今に伝えるトレド。「もし、1日しかスペインに居られないのなら、迷わずトレドへ行け」という格言があるほど、訪れる価値のある場所です。この街が歩んできた歴史を感じに、出かけてみてはいかがでしょうか。

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