勉強の得意不得意も親子で遺伝する!遺伝子で親に似ること・似ないこと (1/4ページ)
遺伝や血のつながりは切っても切れない関係にありますよね。お酒の強さや胃腸の弱さなども家系によって差が出てきます。
親とよく似ている子もいますが、両親のどちらとも似ていない子もいます。遺伝はどこまで子供に受け継がれるのでしょうか。
今回は遺伝のメカニズム、遺伝で親と似るとこ、似ないところ、医療現場で活用される遺伝子医療などについて医師に解説していただきました。
遺伝のメカニズム

親から子へ、いろいろな特徴が受け継がれる遺伝は、細胞の中にあるDNAからできた遺伝子です。遺伝子は父母両方から半分ずつ受け継がれ、この遺伝子の情報に基づいて身体を作り上げるいろいろなタンパク質が合成されます。
ただもちろん、それぞれの形質によって父母の持つそれにかかわる遺伝子のどちらが優性か、あるいはその組み合わせによって父とも母とも異なる形質を持った子供が生まれるケースもあり、遺伝は様々な要素が複雑に絡み合って起こります。
遺伝で親に似ること1:外見・身体的特徴

■背の高さ
身長の高い低いも遺伝の要素があります。8割が遺伝とされています。
■鼻の高さ
遺伝の影響が比較的強いです。
■髪の毛の質
くせ毛あるいは直毛は、2つの遺伝子の組み合わせによって決まります。
■まぶた
一重まぶたか二重まぶたか、といったものも主に遺伝で決まりますが、年齢などの条件で変化する場合もあります。