“溜め込み症候群”と“断捨離依存症”から考える 正しい“モノ”との付き合い方 (2/3ページ)
溜め込み症候群の方の特徴
・最低限のものの整理ができない
・不要なものを捨てることができない
・捨てることに罪悪感がある
・ものを異常に集めてしまう
・ものに感情移入してしまいやすい
・古い雑誌や新聞などをいつまでも保管している
・ものが増えすぎて不衛生になったり、生活に不便が生じている 溜め込み症候群が招く疾患と治療内容 溜め込み症候群の方が招きやすい疾患
・うつ病
・不衛生による感染症
・周囲とのトラブルなどによるストレス性の疾患など
治療内容
現在のところあまり薬物療法は効果がない場合も多く、精神療法、特に曝露反応妨害法(ばくろはんのうぼうがいほう)などを中心に精神科で治療を行っていくことが多いです。 断捨離依存症とは

断捨離依存症とは、不要なものを減らしてバランスのとれた生活をしようという考え方の断捨離を行うことによって、身軽ですっきりした生活の快感を覚え、ものが増えることへの恐怖や抵抗感が過剰になってしまうことを言います。 断捨離依存症の原因と特徴 断捨離依存症の原因
今までのものにあふれた暮らしから、断捨離を行うことで身軽になって、効率的に日常生活が送れるようになった、という本人なりの成功体験から、ものが増えること=悪、ものを減らすこと=善というような思考回路が作られてしまったことが原因と考えられます。