【世界の市場】ポルトガル・ポルト市民の台所「ボリャオン市場」を散策する (1/3ページ)

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【世界の市場】ポルトガル・ポルト市民の台所「ボリャオン市場」を散策する

ポルトガルの北部に位置しおよそ26万人が暮らす第2の都市ポルト。

ポルトの名前はポルトガル語で「港」を意味しており、数百年前から港町として商業の町として栄えてきました。

そんなポルトには世界遺産の「ポルト歴史地区」があります。

そんな歴史地区のの目抜き通りで、1日じゅう様々なお客様で賑やかなサンタ・カタリーナ通りを少し入ったところに、突如として現れる公設市場があります。

それが今回ご紹介するポルト市民の台所「ボリャオン市場」。

市場のすぐ近くにあるアルマス礼拝堂の200年を超える歴史に並んで、このボリャオン市場も1839年から180年も続いているという、長い歴史があります。

そんな歴史ゆえ、2013年には一般の市場であるものの、「公共モニュメント」として再分類化されたという、異色の経歴を持っています。

ポルトの中でも最も象徴的な市場であり、伝統的かつ典型的な庶民の台所、それがここ「ボリャオン市場」なのです。

長年にわたってポルト市民の台所を支えてきている商店の並ぶ古い造りは、ちょっとやそっとじゃマネのできない、地元の生活に根付いた味わい深さがあります。

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