20代女性に急増する肌トラブル 「いぼ」の原因と予防法 (1/2ページ)
目鼻立ちが整っていても、肌がくすんでいて、疲れきった顔をしている人と、顔の作りは普通だけど、肌がツヤツヤとしていて健康的な人。
実際に会ってみると、後者の方が魅力的にみえるものです。肌というのは顔立ち以上にその人の第一印象を決めるものなのかもしれません。
『だから差がつく! やっぱり美人は、かかりつけの美容皮膚科を持っていた』(花房火月著、雷鳥社刊)は、流行に流されない、本当にキレイになる肌ケアを教えてくれる一冊。
「毛穴パック」に「肌断食」など、話題のスキンケアにまつわるあんなことやこんなことを、あなたは知っていましたか?
■「毛穴の詰まり」は取れば取るほど……鼻の毛穴に角栓が詰まって黒く見える「イチゴ鼻」がイヤで、毛穴パックやピーリング石けんで角栓を取るのが習慣になっている人は多いかもしれません。
ただ、これを繰り返しすぎると毛穴の詰まりが頑固になり、次第に角栓を取ろうとしても取れにくくなってしまいます。結果、余計に毛穴が目立つことになってしまうかも。
本書の著者で、はなふさ皮膚科理事長の花房火月さんは、「角栓は、外部の雑菌などから毛穴を守るために、体が自然につくり出すもの。肌が健全に代謝をしていれば、自然に取れていきます」と、角栓を意図的に取ることのリスクを指摘しています。
また、毛穴の黒ずみを気にするあまり、コンシーラーやファンデーションで隠そうとするのも、逆効果なのだとか。それらが毛穴に残ると、酸化して黒く見えてしまうといいます。
■「肌断食」をやってはいけない人とは今、スキンケアの分野でブームになっているのが、化粧水や乳液、クリームなどの保湿製品をまったく使わず、せっけんで顔を洗うだけにする「肌断食」です。
「皮膚は本来、自分でうるおい、保護する力がある」ということで、あえて皮脂やホコリを洗い流すだけにするのが「肌断食」の考え方。これ自体はまちがったことではありません。
しかし、日本人にはもともと乾燥肌で、必ず保湿を必要とする人が10%ほどいるそう。