わぁ〜懐かしい!昭和レトロな「お針箱」ってこんなに可愛かったのね〜 (1/2ページ)

Japaaan

わぁ〜懐かしい!昭和レトロな「お針箱」ってこんなに可愛かったのね〜

昭和時代(言い方に違和感アリ?!)には、どこの家庭にもあったのではないでしょうか?もちろん、ウチにもありました。お母さんお手製の新しい洋服が出来上がったり、取れてしまったボタンが付けられたり、破れてしまった穴を繕いでもらったり…。それらは、この箱を開けることで始まる、いわゆる魔法の箱でワクワクして待っていたことを思い出します。

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フタを開くと、透明のトレーの上には針や糸、ハサミなど細々したものが整えられてキレイに入っていました。その下は布やら、何やらゴソゴソと。

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そんな懐かしいお針箱も、最近では売ってるところをあまり見かけません。それもそのはず、安い外国製に追われ日本には現在、職人さんが一人しかいないのです。

コウノトリで知られる兵庫県の豊岡市はカバンの産地。柳行李(ヤナギゴウリ)の産地でもあり、カゴ物も盛んに作られていました。そこにいる唯一の職人さんの佐藤昭治さんはこのみち60年の超ベテラン。もともとはヨーロッパが原型のバスケットですが、ひとつひとつ、きっちりと丁寧に編み上げられていくキモチの良い仕事っぷりは日本ならでは。そういうとことから、日本で一大ブームを巻き起こしたんでしょう。

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