最終面接で「1次・2次面接とは違う」と感じたポイント6選! 「質問内容が具体的に」

就活スタイル

就活の面接は段階が進むにつれ、だんだんと雰囲気も変わってくるものですよね。最終面接ともなると、緊張感も最大級になるのではないでしょうか。今回は就活を経験した大学生のみなさんに、1次、2次面接と最終面接は違うと感じたポイントを詳しく教えてもらいました。



■質問の内容

・質問の内容が具体的に仕事に関する内容になっていった。仕事に対する考え方や、自分の強みをどう活かせるかなど問われた(男性/22歳/大学4年生)
・最終の方が社風に関する質問内容が多かったので(女性/22歳/大学4年生)

最初の頃は、それほど突っ込んだ質問もなかったのに、最終面接となると厳しくなることもあるのでは。適当にかわそうと思っていると、失敗してしまうこともありそうですよね。

■雰囲気

・雰囲気。簡易的な部屋だったものが、一気に応接室なところになる。入ったときからすべてを見透かされているような感じだった。幹部の人のオーラに圧倒された(女性/22歳/大学4年生)
・確かめるような優しい感じだった(女性/22歳/大学4年生)

最終面接となると、面接の雰囲気自体が全く違うこともありますよね。面接会場自体も重々しい部屋になることもあります。

■面接官が偉い人になる

・面接が進むにつれて、面接官がどんどん偉い人になっていったから(女性/21歳/大学4年生)
・最終面接は社長と会長と人事部長の人が面接官だったので緊張した(男性/24歳/大学院生)

最初は採用担当者だけだったのが、面接が進むにつれ、人事のお偉いさんや役員が参加してくるようになるものです。

■時間の長さ


・時間が長くなる。1次は10分だったけど、最終は30分かかった(女性/22歳/大学4年生)
・時間の長さ。より深い話をする(女性/24歳/大学院生)

一人一人に対しての面接の時間が、最終ともなると長くなってきますよね。企業側も就活生がどんな人間なのかを、じっくり確認したいのではないでしょうか。

■面接官の人数

・面接官の人数があきらかに増えていた。1次は面接官が2人だったのに、最終(2次)は役員8人の面接官だったから(男性/22歳/大学4年生)
・面接官の人数が増えて緊張した(女性/22歳/大学4年生)

最終面接になると、いきなり面接官の人数が増えていることもありますよね。役員が勢揃いしていると、さすがに緊張してしまうのでは。

■会社に合っているか確かめられる

・1次面接は就活生を知ろうとしてくれる。2次面接はこの会社で働くことができる人材かを見られる。2次は会社について深く聞かれることが多かった。忍耐力や精神面は強いかなども見られた(女性/22歳/大学4年生)
・1次面接は人として大丈夫かどうかの最低限のチェック。2次面接は会社に合ってるか。2次は深堀の質問が多かったから(女性/21歳/大学4年生)

最終面接では、会社とのマッチングについて細かく質問してくることもあるようです。なるべく会社の風潮にあった人員を入社させたいと思っているのでしょうね。

やはり最終面接ともなると、いろいろ異なってくる部分が多いようですね。特にこれまでは役員クラスが参加していなかったのに、最終ともなると役員だらけだったということもあるのでは。緊張しすぎて失敗をしないようにしたいものです。

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年11月18日~2016年11月21日
調査人数:大学生男女158人(男性64人、女性94人)

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