自慢話はもううんざり! 上京した友達に「都会人ぶってウザい」と思った瞬間5選

学生の窓口



高校までは地元で一緒だったのに、大学から東京の大学を選んで上京してしまったという友達も中にはいるでしょう。そんな友達が夏休みや年末年始に久しぶりに帰ってくるということで会ってみたら、東京に染まっていて……なんて経験はありませんか? あまりの都会人ぶりに「元々は同じ地元の仲間だったのに!」と少しイラッとしてしまうこともあるかもしれませんね。そこで今回は上京した友達に対して、都会人ぶってウザいなぁと感じた瞬間について首都圏以外の大学生のみなさんに聞いてみました。

■上京した友達が都会人ぶってウザいと感じた瞬間を教えてください。
●地元をなにもない扱い

・北陸出身の友達と東京であった時に、大分おしゃれになっていて「北陸はなんもないからなー」と言ったのに対して。たしかに何もないけれど、東京暮らしでそんなに物欲にまみれなくてもいいじゃない、とちょっとイラっとした(女性/22歳/大学4年生)

●田舎は田舎の楽しみがあるのに

・東京は流行の最先端であり、自分はその最先端の中にいるといわれたこと。地元に帰っても何もすることがないといわれたこと。これまで住んでいたのだから、楽しみ方は知っているだろうと思った。都会には都会の田舎には田舎の楽しみがあると思う(男性/25歳/大学院生)

●東京のほうがバイトの給料が高い

東京の方がバイトの時給が高いとか遊ぶところが多いといった当たり前のことを延々と自慢してきたとき。自分も同じ出身地のくせに少し東京の空気を吸ったからと言って、大きな顔をしてくるのに腹が立ったし、そこで話を聞くのをやめた(男性/24歳/大学院生)

●SNSリア充


・大勢の友達と着飾って東京の高級レストランで食事をしていたり、リムジンパーティーをした際の写真をSNSなどにあげて、リア充ぶりを見せつけていたとき。「東京最高!」のようなコメントをつけて発信していると、見せつけているようであまりいい気がしなかった(女性/27歳/大学4年生)

●東京に染まってしまう

・「ワンチャン」、「クラブ行った」など都会人っぽい言葉を使うようになってしまった友達。田舎出身なんだから、わざわざ都会に染まる必要もないだろって思った。また、インカレの大きいサークルに所属してわいわいやっていることを自慢してきて頭にきた(男性/25歳/大学院生)

多くの学生が上京した友達の「地元はなんにもない」発言にイラッとしてしまうそうです。たしかになんでもある東京と比べたら、地元なんて……となるかもしれません。でもそこでずっと育ってきた人達にとっては愛着のある地元。けなされているようでイラッとしてしまうというのは当然かもしれませんね。

いかがでしたか? 久しぶりにあった友達との会話は楽しいもの。でも、自慢する気がなかったとしても、東京と地元を比較するような発言ばかりだと聞いているほうはウザいと感じることもあるかもしれません。あまりに自慢話のように聞こえる話題は控えるようにしましょう。

文:学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年12月
調査人数:首都圏大学以外の大学に通う大学生男女32名

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