「DMM Lounge(ラウンジ)」がサービス名称を変更して大幅リニューアル、期間限定キャンペーンと新機能「匿名サロン」を実装を併せて発表

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「DMM Lounge(ラウンジ)」がサービス名称を変更して大幅リニューアル、期間限定キャンペーンと新機能「匿名サロン」を実装を併せて発表

 株式会社 DMM.com(本社:東京都渋谷区、以下 DMM)はこの程、オンラインサロンサービス『DMM Lounge(ラウンジ)』(https://lounge.dmm.com/)が2017年2月1日をもってサービス開始から1周年を迎えることから、サービス名の変更を始め、新機能の実装や期間限定のキャンペーンを開始することを発表した。

 オンラインサロンとは、SNS が当たり前のサービスになり、様々なサービスが誕生する中で、著名人と交流しながらスキルアップが出来る、というコンセプトのもとで誕生した新しいサービス形態のひとつ。気軽に著名人とコンタクトが取れるなど双方向性が高く、その道のプロの生きたスキルや知識を得ることができる点が特徴となっている。またオンライン上はもとより、オフ会や勉強会などの形でオフライン上でもつながることができるなど、ユーザーとサロン開設者のいずれにとっても有用性の高い、体験型コミュニティでもある。

 2007 年に始まった Synapse(https://synapse.am/)を皮切りに Salonde(https://salonde.jp/)や athlete club(http://athleteclub.net/)など新しいオンラインサロンサービスが次々と立ち上げる中、「DMM Lounge」は2016年に開設された最後発でありながら、 著名タレントの起用やサロンの運営サポートの充実、マーケティング支援などの施策により、大きな注目を集めている。

 中でも堀江貴文氏のサロンは月額会費10800 円と高額ながら、1000人に近い会員を獲得。他にも月額で100万円近い収益を得るオーナーが出てくるなど新たなセルフブランディングの場になっている。

 今回の発表では、(1)「この1年でオンラインサロン業界をリードするべく培った経験を活かし、新たな決意をこめて」(DMM)、サービス名を「DMM オンラインサロン」へ変更する、(2)2017年2月ごろ、会員が匿名で参加できるオンラインサロンをオーナーが開設できる新しい機能「匿名サロン」を追加(3)オンラインサロンの開設から 6ヶ月間、運営手数料を無料の「0 円」とするキャンペーンの実施、などが明らかにされた。

 このうち手数料無料キャンペーンは、2016年12月13日(火)から2017年3月31日(金)までの間にオンラインサロンを開設した場合に自動的に適用。通常、サロン開設者には、売上金額から運営手数料を差し引いた額が報酬としてDMMから支払われるが、キャンペーン期間中は運営手数料が無料となり、売上金額の全額が報酬として払い戻されるという。

 同社のオンラインサロン事業部長・川本栄介氏は今回の発表にあたり、次のように語っている。

「最初は手探り状態でしたが、この1年でサービスをある程度の軌道に乗せることに成功したと感じています。

ユーザーが感じている多種多様な面白さや参加する楽しさがあったり、それらを運営するオーナーのやりがいや工夫して試行錯誤しようとする姿勢などがあったり、双方がお互いにこの新しいサービスを育んで行こうとしていると感じています。

オンラインサロン市場は今後もまだまだ伸びると考えていますが、今後はオーナーの周りのコアなファン層以外からも集客をする必要がありますので、一般のユーザーにもオンラインサロンの面白さが伝わるような作りにして、プロモーションを積極的に行って市場を育てていくつもりです。

今後も新たな施策や機能などを追加して、ユーザーとオーナーがつながる事を増やして新たな価値を生み出し続けていきたいと思いますので、どうぞご期待ください」

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