うまくいく人は「顔で人を見抜く力」を持っている (2/2ページ)
その人のパーソナリティの根幹は、ほぼ輪郭でわかります」(及川さん)
その輪郭は大きく分けると「卵型タイプ」「丸型タイプ」「逆三角形タイプ」「四角形タイプ」「面長タイプ」の5パターン。
「卵型タイプ」……温厚で協調性はあるが保守的。
「丸型タイプ」……ポジティブ思考でクリエイティブだが、気分屋。
「逆三角形タイプ」……計画性があるが、損得勘定で動き、冷たい。
「四角形タイプ」……バイタリティと決断力があるが、頑固。
「面長タイプ」……感情が安定しているが、何事にも慎重で創造性に欠ける。
「表情やしぐさはいくらでも嘘をつけます。だからこそ、顔に出ている情報を読み取ることが大事」と及川さんは言います。
俳優でなくても、状況に応じて意識的に表情やしぐさを変える術(すべ)を社会生活の間に身に付けているものです。人と会う前、「あの人は石橋を叩いて渡るタイプだから」とか「損得勘定で動くタイプだから」と第三者から情報をもらっていたら、どんな接し方をしようか心構えができるのと同様に、まず輪郭の形でその人の基本的な性質がわかってしまえば、気持ちに余裕が生まれてくると思いませんか?
あまりの的確な分析ぶりに「人間スキャナー」の異名を持つ及川さん。『顔を見れば9割わかる』には、「表情やしぐさを探っていかずとも、顔を見ただけで瞬時にその人を見抜ける」という究極のコミュニケーションスキルが明かされています。
どんな人と会うか直前までわからない営業職の方や接客業の方には、ぜひ身に付けてほしいスキル。また、人とのコミュニケーションが苦手な方も「人間関係を潤滑にするアンチョコ」として、取り入れてみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)