恋愛がメインなのは日本だけ? ヨーロッパのクリスマスは「日本のお正月」に近かった! (2/3ページ)

学生の窓口

全体的にヨーロッパのクリスマにスは「家族や親戚が集まって仲良くしなければいけない」というような空気が漂いますので、いわば3日間家族や親戚と缶詰状態になるクリスマスは、思春期真っ只中の若者の一部からは不評のようです。「クリスマス自体をボイコットしたい!」という声も多くあったりします。現に筆者もドイツ現地で「うちの父親が毎年クリスマス・ツリーを囲んで、ウチらに歌を歌わせて、超ダサイ!! ウザイし、クリスマスやめたい!!」との声を数多く聞きました。意外に思われるかもしれませんが、ドイツを含むヨーロッパのクリスマスには日本のお盆やお正月のような「義理」の側面が強いのです。

しかしそうはいっても、家族同士でプレゼント交換をしたり、スパイスの入ったグリューワイン(あたたかい赤ワインのような味)をいただいたりと、クリスマスにはどこか「ほのぼの」とした雰囲気があります。ここもなんだか日本の「お正月」と似ていますね。

■ヨーロッパでクリスマスが「家族と過ごす」ものになっている理由は?


なぜドイツを含むヨーロッパでは「クリスマスに家族と過ごす」ことが重要視されているのかというと、クリスマスは宗教上の理由もあり「愛のイベント」だとされているからです。そしてここでいう「愛」とは「恋人同士の愛」というよりも「家族間の愛」を祝うものなのですね。もしかしたら日本にクリスマスが伝わる時に「愛」の部分が「カップル」や「恋人同士」に置き換えられてしまったのかもしれません(笑)

そんなこんなでドイツを含むヨーロッパで「クリスマス」は「家族」の要素が強いわけですが、もちろん恋人同士でプレゼントを贈りあったり、恋人を両親に紹介し、みんなで一緒にクリスマスを祝う場合もあります。けどこの場合も、基本はあくまでも【家族で】なのですね。

■ヨーロッパの「大みそか」はパーティーで大盛り上がり!

逆に、パーティ―などを企画して時には徹夜でじゃんじゃん盛り上がるのが「大みそか」です。12月31日はお酒を飲んで花火を上げ大騒ぎをしながら新年を迎えるのがヨーロッパ風。

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