新型マークX誕生! 前身であるマークⅡの歴史とともに詳しく見てみよう (3/5ページ)

イキなクルマで

■着実な進化を果たした6代目photo by Premiox(CC 表示-継承 3.0)

5代目の好調なセールスを受け、キープコンセプトで開発されたのが6代目です。全高の低いデザインはスタイリッシュで、クーペのようなフォルムを持っていました。3ナンバー車も7年ぶりに復活し、大排気量NA(自然吸気)、スーパーチャージャー搭載車という充実したエンジンバリエーションを誇ったのも、この代の特徴です。後期型では2.5リッターツインターボエンジンが登場。最後期には「ヤマハコンセプト」というスポーツモデルも存在しました。一方セダンは教習車として人気が高く、その堅牢な造りから後の「コンフォート」のベース車となっています。

■多くのユーザーを獲得した7代目photo by Toyotacoronaexsaloon(CC 表示-継承 4.0)

1992年、マークⅡは7代目へと進化します。ボディを拡大し、全車3ナンバー化されたのが一番のトピックといえるでしょう。バブル崩壊後の発売ということもあり、至るところにコストダウンの跡が見られますが販売は概ね堅調といえるものでした。クルマのキャラクターをはっきりと分けたのもこの代の特徴で、高級志向のグレードは「グランデ」、スポーツグレードは「ツアラー」を名乗りました。またシリーズ初の4WD車も設定され、降雪地帯のユーザーから絶大なる支持を受けたのです。

■セダンイノベーション、8代目

バブル崩壊の影響は8代目開発時も依然続いており、8代目は7代目のプラットフォームをキャリーオーバーすることでコストダウンを図ったモデルです。とはいえ独自の進化を果たすことにも成功し、特に安全面での強化が図られました。居住性の面でも改善がなされ、後席のスペースが広く取られているのが特徴です。この代もグランデとツアラーの棲み分けがはっきりとしており、とりわけツアラー系は現在でもドリフト競技マシンのベースとして高い人気を誇っています。「セダンイノベーション」という触れ込みで登場した8代目ですが、折しも時はミニバンブーム。

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