新型マークX誕生! 前身であるマークⅡの歴史とともに詳しく見てみよう (4/5ページ)

イキなクルマで

この勢いに押され、販売面では苦戦を強いられました。

■最後のマークⅡ、9代目photo by Kuha455405(CC 表示-継承 3.0)

9代目はこれまでと大きく変わり、セダンボディとなりました。車台は当時のクラウンと共通になり、安全性や居住性にさらに力が入ったモデルとなります。しかし市場ではミニバン優勢という流れは変わらず、この代も販売で苦しみました。この代ではグレード名がすべて「グランデ」に統一され、3リッターモデルが廃止されます。特別仕様車の投入などのテコ入れを行いますが、状況は好転せず、最後のマークⅡとなってしまいます。

■スポーツセダンへの回帰。マークX登場photo by Mytho88(CC 表示-継承 3.0)

それまでの高級路線を断ち切り、スポーツセダンへと原点回帰したのがマークXです。2004年に登場した初代は、低いプロポーションと四隅にタイヤが張り出したスタイリングが特徴で、低重心化を図り運動性能を飛躍的に向上させました。シンボル的存在であった直列6気筒エンジンに別れを告げ、新たにV型6気筒エンジンを採用したことも大きな話題となります。ターボ搭載車などはラインナップされませんでしたが、豊かな低速トルクを誇るNAエンジンとシャシーのマッチングの良さは高い評価を受け、セダン復権に貢献しました。

■さらに走りを磨き上げた2代目マークXphoto by トヨタ公式サイト

2009年、マークXは2代目へとモデルチェンジを果たします。より大胆に、よりスタイリッシュなエクステリアへと進化し、走りの面でも「G’s」「GRMN」などワークスチューンを施したモデルが次々と生み出されていきました。

そして2016年。マークXは大規模なマイナーチェンジを受けます。さらにワイド感を強調したフロントマスク、スポット増し打ちや構造用接着剤を用いたボディ剛性の強化などが主な変更点となります。そしてもうひとつ大きなニュースは、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」が全車に標準装備されたことでしょう。

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