天才テリー伊藤対談「嘉門達夫」(3)年齢なりのリアルを歌い続けたい (1/2ページ)

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天才テリー伊藤対談「嘉門達夫」(3)年齢なりのリアルを歌い続けたい

テリー 放浪して、女の子とそんなに楽しく遊んでる人が、どうしてまた芸能界に復帰できたんですか?

嘉門 それは僕をかわいがってくれていた「ヤングタウン」のプロデューサーが、アミューズの大里(洋吉)会長に「おもしろいやつがいますよ」って、僕の歌を聴かせてくれたからですね。

テリー アミューズは、サザンオールスターズや福山雅治さんなどが所属する大手事務所ですね。

嘉門 そうです。たまたまアミューズがちょうど大阪支社を作ろうと、「ヤングタウン」と関係を作っている時期だったんです。で、会長が僕の歌を気に入ってくれて、最初はアルバイトとしてアミューズに入るんです。そのうち、サザンがツアーで関西に来たら打ち上げを盛り上げたり、桑田(佳祐)さんのライブに前座で出たりするようになって、今のような活動を始めるんですね。

テリー 嘉門さんの芸名の名付け親が桑田さんっていうのは、有名ですもんね。

嘉門 ええ。で、83年に「ヤンキーの兄ちゃんのうた」で、その年の有線放送の新人賞とかいただいて、翌年が「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」、25歳の時ですね。そこからずっと続けて、今に至るという。

テリー もうデビューして33年なんでしょう。嘉門さんはどうして、そんなに長く続けられるんですか? というのはね、最近「歌ネタ」「リズムネタ」と呼ばれるお笑いがはやりますけど、みんな1曲で終わっちゃいますから。

嘉門 それも最近よく聞かれるんですけど、作詞作曲して、アレンジして、CDに落とし込むというのは、その楽曲を洗練させて純度を上げていかないと、何度も繰り返して聴いてもらえるものにならないからですよ。もちろん、その場のパフォーマンスも大事なんですけど、やっぱり最終的には、楽曲の完成度だと思います。

「天才テリー伊藤対談「嘉門達夫」(3)年齢なりのリアルを歌い続けたい」のページです。デイリーニュースオンラインは、嘉門達夫週刊アサヒ芸能 2016年 12/15号アミューズ桑田佳祐テリー伊藤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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