世界で最も素晴らしい邸宅、ジョージタウンのアイコン「ブルー・マンション」が素敵すぎる (1/4ページ)

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世界で最も素晴らしい邸宅、ジョージタウンのアイコン「ブルー・マンション」が素敵すぎる

「東洋の真珠」と称されるマレーシアのペナン島。その中心地が、マレーシア南部のマラッカとともに世界遺産に登録されている歴史都市・ジョージタウンです。

ジョージタウンで見逃せないスポットの一つが、ペナン島で最も有名なヘリテージホテル「チョンファッツィ・マンション」。鮮やかなインディゴブルーの外観から、通称「ブルー・マンション」と呼ばれています。

1992年公開のフランス映画「インドシナ」のロケ地にもなったジョージタウンのアイコン的存在で、2011年には世界シェア1位のガイドブック「ロンリープラネット」の「世界で最も素晴らしい邸宅10選」の一つに選ばれました。

この華麗なる邸宅は、19世紀末、中国人大富豪チョンファッツィ氏が中国から職人を呼び寄せて建設したもの。16歳で中国の農村からインドネシアへと渡り、東南アジアで実業家として成功、19世紀末のペナンを牛耳っていたチョンファッツィ氏は、「東洋のロックフェラー」の異名をとるほどの影響力を持っていました。

チョンファッツィ氏は東南アジアに複数の邸宅を持っていましたが、一番のお気に入りがこのブルー・マンションだったのだとか。

一時は荒廃していたブルー・マンションですが、丹念な修復作業の結果、かつての美しい姿を取り戻しました。38もの部屋をもつ建物は、現在はホテルとして営業しています。

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