【悲惨】戦国時代の経費精算は本気で面倒! 信長や豊臣を支えた勘定奉行の存在「影武者を雇う費用(笑)」 (1/2ページ)

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【悲惨】戦国時代の経費精算は本気で面倒! 信長や豊臣を支えた勘定奉行の存在「影武者を雇う費用(笑)」

定期的に耳に入ってくる「本業が手につかん!」「こればかりは何度やっても好きになれない!」という経費精算に対する苦しみの声。レシート、領収書、エクセル、計算、調整……。どんなに面倒くさい仕事よりも苦手! という人は多いのではないだろうか。

・経費精算に苦しんできた歴史
とはいえ、経費精算の苦しみは現代に始まったものではない。大正、明治、幕末、江戸、安土桃山、戦国と、組織の経費精算に苦しんできた歴史は非常に長い。織田信長の時代も、豊臣秀吉の時代も、徳川家康の時代もである。

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・のちの勘定奉行に値する地位
たとえば戦国時代や安土桃山時代、豊臣政権を保つため、五奉行(御奉行)のポジションを用意。そのひとつに、のちの勘定奉行に値する地位も確立。たとえば長束正家や石田三成がそのひとりだが、特に石田三成は類稀なる才能で政権を支えたという。

・有能な勘定奉行として活躍
勘定奉行は現代社会でいうところの企業の経理担当トップで、修繕、武将、遠征、戦、あらゆるお金に関する管理。石田三成は商才もあったことから有能な勘定奉行として活躍し、海外から伝わった複式簿記(もの凄く簡単にいえば資産の数字をきっちり整理できる記帳法)もいち早く取り入れた。

・パーフェクトビジネスマン
ちなみに石田三成は勘定奉行的な立場にありながら、渡海や出陣をしており、商才もある武将だったという話もある。現代でいうところの、経理をしながら営業して商品も作るようなパーフェクトビジネスマンのようなものか。

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