世界遺産の街の象徴、バンベルク大聖堂はドイツ屈指の文化遺産 (1/3ページ)

GOTRIP!

世界遺産の街の象徴、バンベルク大聖堂はドイツ屈指の文化遺産

多くの街が戦争の被害を受けたドイツにあって、戦禍を免れ1000年以上前の街並みを残しているのがバンベルク。「バイエルンの真珠」とうたわれ、ドイツ屈指の保存状態を誇る中世の街は「バンベルク市街」として世界遺産に登録されています。

11世紀の神聖ローマ皇帝ハインリヒ2世の時代には宮廷が置かれ、司教都市としても繁栄した輝かしい歴史を持つ街です。

そんなバンベルクのシンボルとして威容を見せているのが、街を見下ろす高台に建つバンベルク大聖堂。ドイツで最も重要な文化遺産のひとつです。

最初の大聖堂は、1012年にハインリヒ2世の命により建設されましたが、火災により焼失。現在の大聖堂は当初よりもさらに大きな建造物として、1237年に完成したものです。

当時は、フランスで確立されたゴシック様式大聖堂建築がドイツにも伝わってきた時代。後期ロマネスク様式からゴシック様式への建築様式の移行過程が見られます。

高さ約81メートルの4本の尖塔をもつどっしりとした外観は、さすがの貫禄。司教都市として発展したバンベルクの誇りを感じさせます。

正面入り口である「慈悲の門」に刻まれた繊細な彫刻は見事。

外観も印象的ですが、バンベルク大聖堂が有名なのは、むしろ「芸術品の宝庫」とでも呼ぶべき内部です。

なかでも必見なのが、東の内陣に置かれている「バンベルクの騎士」像。1235年ごろに作られた像で、作者はわかっていないものの、バンベルク大聖堂きっての貴重な芸術作品です。

「世界遺産の街の象徴、バンベルク大聖堂はドイツ屈指の文化遺産」のページです。デイリーニュースオンラインは、リーメンシュナイダーバンベルク大聖堂バンベルクの騎士ハインリヒ2世バンベルクカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る