イブ恒例の「明石家サンタ」にSMAPファンから苦情電話殺到か

まいじつ

イブ恒例の「明石家サンタ」にSMAPファンから苦情電話殺到か

毎年12月24日の深夜(25時45分から)は、明石家さんま(61)と八木亜希子(51)の『明石家サンタ』(フジテレビ系)が放映されている。

今年の正式な番組名は『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2016』。内容はいままで同様に“今年1年間に身の回りで起こった寂しい話”をハガキで送り、採用されると生放送中にさんまから直接電話がかかってくる。

「ハガキで送った話が面白ければ、ハガキの主が電話で生放送に出演し、ハガキのエピソードを話します。その話が面白ければ、さんまによって鐘が鳴らされ、ランダムで様々なプレゼントがもらえます。今年は“史上最大”と銘打っているので、賞品もかなりいいものが期待できるのではないでしょうか」(制作関係者)

電話での出演者はハガキで募集されるが、ここに少しいかがわしさが見え隠れする。

「一般視聴者に混ざって、お笑い芸人も電話出演してきます。厳正に選んでいるとは言っていないので、これはこれで演出なのでしょうが、お笑い芸人の話は、大抵一般人のものより面白くありません」(同・関係者)

ハガキの投稿は12月20日に締め切られ、すでに選定に入っているが、ここに昨今のさんまの不人気ぶりを象徴する事態が起きているという。

「ハガキだけでなく、電話でも相当数の苦情がフジテレビにきているようです。例えば『さんまなんかイブに出すな』といった内容です。最近のさんまは“老害”と呼ばれ、お笑い界一番の嫌われ者の評判さえあえいます。『顔も見たくない』という視聴者も多いのです」(フジテレビ関係者)

それは、年初にあった『SMAP』が生放送中に謝罪した件に端を発している。

「謝罪のあとに、各テレビやラジオの番組で『オレは(揉めているのを)知ってたんや』と自慢げに語り、多くのSMAPファンの怒りを買いました。7月に放送された『27時間テレビ』では、番組中のコーナーで共演した中居の前で、木村拓哉との対立やジャニーズ事務所内の派閥に関することをしゃべり、中居が怒りの表情を見せていました。それ以来、さんまの無神経さは非難の的になっています」(同・関係者)

最近、さすがに批判が気になるのか、さんまも「SMAPのことはよういわん」と言っている。

「明石家サンタでも、今年はさんま自身がエピソードを披露できるでしょう。『SMAP全員から嫌われました』とか、あるいは『ずっと結婚を迫っていた加藤綾子にふられました』とか。他のお笑い芸人が出てくるより、うけがいいはずです」(芸能事務所関係者)

さんまはSMAP関連以外でも、サッカーのクラブワールドカップの中継に毎年出演し、昔からサッカーを見ているという割には、サッカー知識が浅いため、サッカーファンから失笑を買っている。これは何十年も続いているので、さんまの“口だけ体質”は、いまに始まったことではないのだ。

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