【プロ野球】有馬記念は大魔神・佐々木主浩の馬がくる!? ハマの番長・三浦大輔の持ち馬も来年は? (1/2ページ)
■シュヴァルグランは5番人気あたり!?
12月25日に千葉県船橋市の中山競馬場で行われる競馬の有馬記念。普段、それほど競馬に興味がない人でも、名前ぐらいは小耳に挟んだことがあるだろう。
※野球の見方が変わるスマホマガジン『野球太郎Pocket』と『週刊野球太郎』でニュースやコラムが読み放題!
その有馬記念に出走を予定しているのが、かつて横浜やメジャーリーグで活躍した大魔神こと佐々木主浩氏の持ち馬・シュヴァルグランだ。
シュヴァルグランは、ここまで16戦6勝の成績を残している4歳牡馬。最高格付けであるGⅠレースの勝利経験はまだないが、春の天皇賞3着、ジャパンカップ3着などの大レースで好走歴があり、今回も上位に食い込む可能性は十分。
有馬記念の出走頭数は最大16頭。演歌歌手・北島三郎氏の持ち馬で、11月に行われたジャパンカップを勝ったキタサンブラック、菊花賞を圧勝したサトノダイヤモンドなどの強豪が顔を揃えており、シュヴァルグランは5番人気前後といったところ。単勝(1着を当てる馬券)の倍率は、おそらく15倍前後になるだろう。
シュヴァルグランの父・ハーツクライは、2005年の有馬記念の優勝馬で、このとき2着だったのが、国内では通算12戦11勝とほぼ無敵だったディープインパクト。その名馬に土をつけたのがハーツクライなのである。当時のハーツクライも4番人気(単勝17.4倍)と伏兵的存在だった。
ベイスターズファン、大魔神ファンの方は、シュヴァルグランを応援しつつ有馬記念を観戦してみるのもいいかも!?