緊張や不安で頻尿に…他人事ではない「心因性頻尿」って? (1/2ページ)
冬場は冷えなどからトイレが近くなることがあります。しかし、季節と関係なく緊張するとトイレが近くなる、という経験はありませんか? これには心理状態が関係しているといわれています。
今回は「心因性頻尿」について、医師の話を聞いてきました。
頻尿とは?頻尿とは、頻繁に尿意が生じることです。トイレに行く回数は人によって変動が大きく、状況よっても大きく変わるので、正常値を出すのは難しいのですが、一般的には
起床中に5回程度、就寝中は0回というのが通常のようです。
1日の回数が10回を超えた場合、頻尿と呼ばれることが多いようです、しかし、10回を超えると、必ず病気だというわけではありません。
頻尿の原因頻尿を生じる原因には、
1.水分摂取が多く実際に尿量が多い場合
2.
膀胱炎や腎盂腎炎により尿路に炎症が生じている場合
3.尿を貯めておく神経回路や筋肉のしくみに問題が生じ、貯めておける尿の量が減った場合
などがあげられます。
特に3番目は、詳しい原因は不明のことが多く、
心理的な要素が強い場合は「心因性頻尿」という暫定の病名をつけて治療することが多くなります。
特に強い尿意が突然起こり、我慢しにくい場合「
過活動膀胱」や「切迫性尿失禁」とも重複します。
心因性頻尿とは?例えば、
・重要な会議で発表しなければならない場合
・ピアノコンクールの舞台に出る前
・試験開始前
などに尿意が起こり、何度トイレに行っても安心できないという体験は、多くの人に経験があるかもしれません。