【プロ野球】激走サトノダイヤモンド! 有馬記念で予想を的中させたプロ野球選手は誰だ!? (1/2ページ)
年の瀬のビッグイベント、有馬記念に燃えた日本列島。勝負の世界に生きるプロ野球選手の一大趣味といえば競馬。今年も多くの選手、OBが有馬記念予想に挑戦した。
今年最後の大勝負を制した「ノッている選手」は誰だったのか!?
テレビ番組やスポーツ紙でのプロ野球選手、関係者の予想をまとめてみた。
※カッコ内の数字は馬番。「◎」は本命、「○」は対抗、「▲」は単穴、「△」は連下
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■2016年 有馬記念 結果
1着:(11)サトノダイヤモンド
2着:(1)キタサンブラック
3着:(2)ゴールドアクター
■1着馬を的中させた選手・OB
1着:(11)サトノダイヤモンド
◎大谷翔平(日本ハム)
◎藤浪晋太郎(阪神)≪11→1/2/6/8/16≫ 3連単軸一頭マルチ
△中崎翔太(広島)≪11→2/6/10/14/16≫ 3連複軸一頭マルチ
△赤星憲広(阪神OB)≪本命的中≫
菊花賞を制し、勢いそのままに有馬記念を制したサトノダイヤモンド。3歳の若さ、55キロの負担を生かして古馬を負かしたが、そのサトノダイヤモンドをメディアで推した現役選手は3名。大谷翔平(日本ハム)、藤浪晋太郎(阪神)、中崎翔太(広島)の今をときめく若手勢だった。
大谷は自身の背番号「11」にちなんだ予想。本人は生真面目な性格なので「買わない」と宣言していたが、実にもったいない……!
3連単をズバリと当てたのは藤浪。サトノダイヤモンドの安定感を信頼し、マルチで的中。11番の2着、3着の目も合わせて60点勝負だったため、この通りに買っていれば、勝負に勝って配当で負けた状況だが、的中は的中。えらい!
惜しかったのは中崎。KTV(関西テレビ)の競馬番組『うまンCHU』にゲスト出演し、「クリスマスは3歳馬がよく絡む」とサトノダイヤモンドを軸に選んだが、相手選びに失敗。
来季年俸8500万円(推定)から「しっかり当てて1億円プレーヤーになりたい」と意気込んでおり、予想通りの買い目で大きい額をぶち込んだのではないかと心配させられる……。負けていたとしたら、その分、来季もしっかりと働くしかない。
阪神OBの赤星憲広氏は当日のスポニチ裏一面でドーンと11番を本命予想。結果こそ◎→△→▲で払い戻しに至ったかは定かでないが、2015年の中穴・ゴールドアクター的中に続いて、今年も◎を当ててみせた。評論家としてもキャンプで◎を見つけること間違いなし!