木村拓哉の”最大タブー”になぜ触れず?『SMAP×SMAP』最終回への疑念 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■ジャニーズ最大の隠し事?

『SMAP×SMAP』最終回では、森且行(42)の脱退や、稲垣吾郎(43)・草なぎ剛(42)の逮捕や復帰といった、これまでのSMAPのタブー史にも触れる大盤振る舞いの内容となった。しかし、一つだけ触れていないタブーがあるとして、密かな話題を呼んでいるようだ。それが、木村と工藤静香(46)の結婚である。結婚を“おめでたい話”として扱ってもよさそうなものなのだが、ジャニーズからしてみればこれが一番のタブーだったということだ。

「元々ジャニーズの方針で、2人の共演がNGだったのもあるんですが、一連の解散騒動で、すっかり裏切り者扱いとなっていた木村を、陰で操っていたのが工藤とされており、夫婦共々イメージが悪い。最後の最後に“解散の元凶”を想起させる表現だけは、今後の木村のイメージを守る為に絶対に避けたかったということでしょう。他のメンバーのタブーをわざわざ解禁したのも、むしろ木村のクリーンさをアピールするためかもしれません」(芸能関係者)

 現状では他のメンバーもひとまずジャニーズ残留となっているが、SMAPが解散となった今、木村の立場を守るためであれば他のメンバーはいくらでも蹴落としていいと思われているのかもしれない。解散してもなお注目され続けるSMAPから、2017年も目が離せないようだ。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。

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