2016年末場所 輝く!「有名人スキャンダル大賞」(4)大賞は「ガセの極み豊」こと長谷川豊 (1/3ページ)
吉 それまで「ガセ川」扱いして、うまくやってましたもんね。「この人はロクなことは言わないですよ」という。
宇 そう、もともと「ガセの極み豊」なんだから。
玉 そこの逃げ場というか、幅を作ってたのにな。
宇 予想以上に本気で暴走してっちゃった。
水 「炎上してチャリンチャリンですよ」って言ってるんだよ。「8本レギュラーなめんなよ」って。
玉 全部、間違えてるよ。
宇 彼だってもちろん、人としてそこまで極悪人ってわけじゃない。会えばいい人だよ。ただ、彼の最大の問題は、自分が他人より頭いいと思い込んでるところなんですよ。そこに尽きるんです。
水 共演する前にあの人の書いた本を、ざーっと読んだけど、全部ダメだった。「俺以外は全員バカ」みたいなのをずっと書いてる。
宇 フジを1回しくじってるじゃないですか。その時点で、いつか一発、超絶大逆転でもしないと帳尻が合わなくなってるところはあるんじゃないかな、彼の中で。だから、本来そんな揉める必要もない立場なのに、わざわざ物議を醸すようなほうに、いちいち賭けてしまうんじゃないかと‥‥。
水 MXなんかまだおとなしいほうなのよ。大阪の番組のひどさっていったら、もうね。
宇 関西に行って、たまにそういう番組見るとびっくりしますよね。長谷川さんに関しては、せめて、うっかり発言が多い「アホの子」としての、愛嬌がもうちょっとあればなぁ‥‥。
吉 そう。まったくないですよね。かわいげゼロ。長谷川豊の最近のインタビューの記事で「謝る気があるのか」と聞かれて、「おっしゃってる意味がひとつも理解できません」「報道の言論機関であるテレビ大阪が炎上にビビって長谷川を降ろすというのは間違いです。