元デビスカップ日本代表の加茂公成さん死去

テニスデイリー

元デビスカップ日本代表の加茂公成さん死去

 元デビスカップ日本代表の加茂公成(かも・こうせい)さんが、1月6日午後9時20分、心筋梗塞のため死去した。84歳だった。

加茂公成(かも・こうせい)

1932年5月10日生まれ、東京都目黒区出身。早稲田大学卒。1955年の全米選手権(現在の全米オープン)では宮城淳と組んでダブルス優勝。全日本選手権ではシングルスで2度、ダブルスで3度、混合ダブルスでは4度優勝し、1956年は3冠を達成した。1953年からデ杯代表に、1964年にはデ杯監督も務めた。

 葬儀は近親者により、すでに密葬が執り行われた。

 故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

※写真は1955年のデ杯豪州戦が行われた米国グレンコーブ(ニューヨーク州)にて。左から原田武一監督、宮城淳さん、故人。写真提供は故伊藤英吉さん(1933年デ杯選手)

「思い出に残るあの試合 加茂公成さん」|日本テニス協会

(テニスマガジン/Tennis Magazine)

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