ラージミニバンのパイオニア、ホンダ・オデッセイの魅力に迫る! (3/4ページ)

イキなクルマで

■独自の進化を遂げた、北米仕様

photo by Two hundred percent.(CC 表示-継承 3.0)

ここまでは、国内仕様のオデッセイについて見ていきました。初代は北米でも販売されていましたが、性能的には市場にマッチしているとはいい難く、日本ほどのヒットは飛ばせませんでした。そこで北米仕様は、2代目以降独自の進化をしていくことになります。

北米仕様2代目は、日本でも「ラグレイト」として販売されていました。3代目は主に安全面を強化。2008、2009年と北米ベストセラーミニバンの座を獲得しています。そして現行型となる4代目は2010年にデビュー。すべてアメリカで開発され、道路事情やアメリカ人のクルマの使い方やライフスタイルを徹底的に研究されたモデルとなっているのが特徴です。こちらも登場以来、ベストセラーの座を守り続けています。

■そして2017年、デトロイト

世界5大モーターショーに数えられる、北米国際オートショー(NAIAS)。ここでホンダは、5代目となる北米仕様オデッセイを発表してきました。スタイリングは、4代目のコンセプトをさらにブラッシュアップさせたものになっており、迫力とクリーンさが見事に融合している印象です。駆動系は3.5リッターV6エンジンに独自開発の10速オートマチックを組み合わせ、最高出力は4代目と比べ32馬力アップの280馬力を発生します。

4代目は車内に掃除機を装備するなどユーティリティも非常に凝ったものになっていましたが、今回も2列目シート中央が取り外し可能で左右の座席をスライドできるようにするなど、さらに使い勝手が向上しているのがポイントです。さらにマイクやスピーカー、赤外線カメラなどを用いて離れて座る乗員同士が会話できる機能を備えるなど、いかにもアメリカらしい装備も用意されます。

もうひとつトピックを挙げるとするならば、安全装備「ホンダセンシング」の採用でしょう。主要グレードに標準で装備され、危険回避性能が上がったことは消費者にとって積極的にこのクルマを選ぶ理由が増えそうです。早くも人気の予感がしますね。

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