【ヒゲナミン】のど飴で話題 “新たなドーピング禁止薬物”の効果と副作用 (1/3ページ)
2017年1月11日(水)日本アンチ・ドーピング機構(JADA)が新たに指定された禁止薬物「ヒゲナミン」について、誤った情報がネット上に流れ話題になっておりました。(
参考)
ヒゲナミンはのど飴など身近な食べ物に含まれているとのことですが、いったいどのような成分なのでしょうか。
今回はヒゲナミンの概要や効果、副作用、含まれている食べ物などについて医師に解説をしていただきました。
新たな禁止薬物「ヒゲナミン」とは植物から抽出した物質で、β2刺激作用を持つことが知られています。
ヒゲナミンの効果・効能

ぜんそくなどの時に気管支を広げ呼吸を楽にするために使用されます。
タンパク同化作用
多量摂取によってタンパク同化作用があり、筋肉増強作用が期待できます。
交感神経の興奮作用
多量に摂取すると人間の体、精神状態を「戦闘モード」にする働きもあります。 ヒゲナミンの副作用

振戦
手足の震えなどが生じます。
動悸
使用により胸がどきどきしたりする場合があるとされます。
頻脈
脈拍数の増加や、胸の違和感を感じる場合が生じます。
血清カリウムの低下
非常にまれとされていますが、血清カリウム値が低下することもあります。