恋愛依存を事前に予防できる!心のケアに効くアプローチ法 (4/4ページ)
身体的なストレスケアなら、マッサージ、入浴、散歩、汗をかく、ストレッチ、スポーツなどのように身体に直接アプローチをかけるもの。思考的なストレスケアなら、本を読む、相談してアドバイスをもらう、ノートに自分の考えを書いて整理するなどがあげられます。特に、依存の人は頭のなかがパニック状態で整理できていないケースが少なくありません。メリット・デメリットを整理する、時系列で整理するというように、ひとつずつ考えを整理していくとよいでしょう。
感情的なストレスケアなら、信頼する人に話す、思いの丈を日記に殴り書きする、思いっきり泣いてみる、カラオケで失恋ソング歌いまくる、感情移入しながら映画をみる…などがあります。ただし、TwitterやLINEのタイムラインなどのSNSに書くのは控えたほうがよいでしょう。周囲に負のオーラを振り撒いてしまう上、二次的な人間関係トラブルが起きる可能性もなきにしもあらずです。
このように、ストレスケアには様々な方法があります。可能であれば趣味をいくつか持つことをオススメします。多趣味な人は考え方が偏りづらく、視野も広がるため、物事をフラットに、そして冷静に判断していけるようになります。
忙しいをいいわけにせず、自分のココロを潤すことを優先してみてくださいね。
【山名裕子】

メンタルオフィス「やまなmental care office」代表臨床心理士。
大学にて心理療法の心得と技術を学び、2013年に臨床心理士の資格を取得する。主に認知行動療法によってカウンセリングをすすめ、心の専門家としてメディア出演をはじめ幅広く活動中。