耳掃除はしない方が良いって本当?意外と知らない耳垢の重要な役割 (2/4ページ)

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( 参考)

耳掃除をすると、本来かかる必要のない耳の疾患をわずらってしまう可能性や、以下のような理由が挙げられます。

1:かえって耳垢が詰まる
耳掃除をやりすぎて外耳道の古い皮膚を新しいものにする自浄のサイクルを妨げると、かえって耳垢が詰まります。

2:耳が炎症を起こす可能性
耳の皮膚をこすればこするほどヒスタミンが放出され、それによって皮膚が刺激され、炎症を起こしやすくなります。

3:耳の乾燥をまねく
耳垢には皮膚の表面を潤す働きがあるので、それを取り除くと、耳が乾燥しやすくなります。

上記の理由から、極力耳掃除はしない方が良いと考えられます。

耳掃除のしすぎで懸念される疾患
急性外耳道炎(きゅうせいがいじどうえん)
外耳の皮膚の傷から細菌が入って感染した状態です。

外傷性鼓膜穿孔(がいしょうせいこまくせんこう)
綿棒などを耳の奥に入れすぎて、鼓膜に穴が開いた状態です。

耳垢栓塞(じこうせんそく)
耳垢を自浄作用のない奥まで押し込んでしまい、つまらせてしまった状態です。

外傷性耳小骨離断(がいしょうせいじしょうこつりだん)
音を伝える耳の骨が外れてしまうことで、難聴をきたします。多くの場合、手術を必要とします。

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