『明星 一平ちゃん夜店の焼そば チョコソース』バレンタイン直前、まさかのリニューアル再販の狙いは? (3/4ページ)

そしてチョコソースをかけ、麺としっかり絡める。これは普通のチョコソースで、パンケーキにかければ美味しいだろうなと思う。間違っても焼きそばなどにかけてはいけない物だ。

謎のチョコキューブを乗せれば完成。しつこいようだが、これは「カップ焼きそば」である。なんだこれ……。
口に入れると、焼きそばソースの味にチョコレートやらココアやらの味と香りが混ざり合い、なんだか不思議な気分になる。全体的に甘いが、その奥にほんのりとしょっぱいソースの風味を感じる。でも、別にそれが味の奥行きを出しているというわけではない。一応食べられなくはないが、今回も美味しいという評価は決して下せない。記者の好みから言えば、美味しくない部類に入る。
■まとめ:オリジナルへの誘導としての“キワモノ”の役割

こういった定番商品の亜種として“キワモノ”商品をメーカーが開発・発売する意図は、最後には定番商品へ回帰させるという狙いがあると想像できる。簡単に言えば「うわっ、一平ちゃんチョコソースってなんだよ」→「面白そうだから買ってみる」→「やっぱり不味いじゃん」→「ダメだ、普通の一平ちゃんを食べよう」ということ。
こういったマーケティングを行なうことで、主力商品の売上げが通常時よりもアップするのではないかと思う。その意味では、亜種のインパクトが強ければ強いほど反動も大きくなるのではないか。しかもバレンタインデーというタイミングも相まって、話題になることは間違いない。話題になれば、それなりに賛否の意見が発生する。