親戚のおばあちゃんの家で出て来る「15センチぐらいの軍曹」 (1/2ページ)

プロの芸人たちがよりすぐりの傑作エピソードを披露! クスッと笑える「すべりにくい話」をお楽しみください。

空元気のピン芸人、 ともいけさんです。
小学校の時、親戚のおばちゃんの家に、二週間ほど泊まってたんです。
泊まった初日に、夏休みの宿題してたら、 ふわぁっという感覚がする。
部屋見回して見たら、 軍服を着て、髭を生やした、あきらかに霊って感じのおじさんが俺に向かって敬礼してる。
肩に星をいっぱい付けてるから、 たぶん軍曹。
15センチぐらいで、ちっちゃいの。
「なんや、これ」
でも、凄い怖い。
次の夜、また勉強してたら、壁から軍曹が出てきて敬礼する。
「気持ち悪。見いひんかったことにしよ」
さすがに一週間、 毎回毎回、軍曹が敬礼してきたら、 七日目には慣れてくる。
「今日、軍曹まだかなあ」
そうしたら、夜中に軍曹ふわって出てきて敬礼した。 俺、いつも無視してたから「悪いなあ」と思って、敬礼返したの。