現役英文科学生が語る! 学んで感じた英語のおもしろさ【学生記者】 (3/4ページ)

学生の窓口

留学した日が雨の日で、向こうの人は雨で靴が泥だらけで濡れているのに、そのままカーペットを歩いたりベッドに横になったりしていて、その光景を見て僕は戸惑いましたね。

―なる

えー! 雨の日はせめて靴を脱いで部屋に入りたいですね。わかっていてもきついです。

―横倉

そうなんです。その状態でお風呂も入らないといけなかったからつらかったけど、段々そういうのがおもしろくなっていきました。この間、台湾に行ったときもそういうのがあったですが、向こうの人ってトイレットペーパーをトイレに流さないんですよね。自分が旅行したときはお腹を壊していて、とてもつらかったです。そういうのを経験したからこそ異文化をおもしろいと思えます。最初のころはつらかったですけど(笑)。

―なる

そんなことがあったんですね! 向こうの方はお腹を壊しているときどうしているんでしょうか(笑)。

◆一箇所だけみて全体を嫌だなと思わないでほしい

―なる

こういう文化の違いもあってか、日本人は海外の人たちに対して偏見を持っている人も多いと思いますが、それに関してはどう思いますか?

―横倉

偏見は絶対にやめたほうがいい。正直、僕もマナーのなっていない外国人を見て嫌だなと思ったことがあります。でもそれがその国の人たちの全てではないし、外国人の友達がいるけど、その人たちはとってもいい人達です。歴史も教科書に載っていることがすべて正しいとは限らないです。一箇所だけみて全体を嫌だなと思わないでほしいです。

―なる

そうですね。逆に偏見の目で見られてるなと感じたことはありますか。

―横倉

あります。海外に行ったとき、僕が道を聞いても教えてくれなかったことがありました。

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