【試乗レポート】さらに上質に。洗練された新型マツダ・CX-5特集! (4/5ページ)

イキなクルマで

素直に「かっこいい」と誰もが思えるフォルムでまとまっているといえるでしょう。SUVにありがちな腰高感があまりなく、どっしりとしているのも魅力的です。

インテリアは、ようやく今どきのマツダらしい高い質感を得ることに成功しました。ステアリングの太さも絶妙で、手にしっかりと馴染んでくれます。またシートも背中をきちんと面で支えてくれてサイドのサポートもたっぷりあるため、クルマとの一体感が味わえるのも特筆すべき点です。デザイン上Aピラーがかなり寝ていますが、圧迫感などは特に感じられません。リアも十分にスペースがあるので乗降性にも優れており、ゆっくりくつろげるのが嬉しいポイントです。あとリアにも装備されたシートヒーターは快適性がプラスされ、まさに至れり尽くせりといったところ。ワンランク以上に車格がアップした印象です。

■リニアに反応するディーゼルエンジンは、運転が楽しくなる

エンジンを掛けて走り出した瞬間から、このクルマの出来のよさは伝わってきます。19インチという大径のタイヤを装着しているにもかかわらず、段差の突き上げの柔らかさには驚きました。またガラスの板厚を上げたことやピストンピン部分にキャンセラーを内蔵していることから、ディーゼル特有の嫌な振動や音が見事に抑えられています。今までディーゼルを嫌がっていた方も、このエンジンのメカニズムがわかると興味を示すに違いありません。

エンジンについては、特にディーゼルのセッティングは見事で、アクセルの踏み具合にリニアに反応するようになりました。これまでは踏み始めてから若干もたつきがあり気になっていましたが、今回の仕様はガソリンエンジンのようなクイックレスポンスで走りを十分に堪能できます。ディーゼルを選ぶ理由が、またひとつ増えた感じです。

ステアリング、アクセルともにマツダらしく遊びが少ないので、人馬一体感はこのSUVでも愉しむことが可能です。技術的目玉であるGVCは修正舵が少なく、快適なステアフィールを提供。剛性の高いシャシーとはベストマッチングという印象です。

■装備、技術的にも充実。
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