春休みに手頃な電車旅はいかが? 関東1都6県500kmを140円で旅する方法【学生記者】 (1/2ページ)

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みなさんこんにちは。横浜国立大学経済学部1年の高晃です。

季節はまだまだ冬本番ですが、大学生はもうすぐ春休みですね。4月からの新歓に向けて、バイトやサークル活動で忙しい人も多いと思います。そんな長い春休み、次第に聞こえてくる春の足音に誘われて、どこか遠くへ行ってみたくなる日もあるのではないでしょうか。しかし、旅行に行けるほどのまとまった休みが取れるとは限りませんし、なによりも大学生にはお金がありません。特にこの時期は、新歓に向けてお金は節約しておきたいところですよね。


以前の記事では、青春18きっぷを使った格安旅行を紹介しましたが、今回の記事ではそれよりもさらに安い「140円大回り旅行」を、筆者が実際にやってみた体験を踏まえて紹介したいと思います。

■「140円大回り旅行」とは?

JR各社の運賃規則によると、大都市近郊区間のエリア内では、「同じ駅・区間を2回以上通ってはいけない」、「途中下車してはいけない」などのきまりを守れば、運賃は実際の乗車ルートに関わらず乗車駅から下車駅までの最安経路で計算することになっています。

つまり、ある駅から乗車し、一筆書きができるようなルートを通って隣の駅で降りれば、運賃は初乗りの140円しかかかりません。この規則を最大限に活用すると、一筆書きで北関東や房総半島をぐるっと回ることができます。これが「140円大回り旅行」の正体です!

■「140円大回り旅行」の魅力は?

まず、なんといっても安いです。昼食代を含めても1000円程度で済むのは、常に金欠に悩まされている大学生には非常にうれしいですね。また、一日で北関東から南房総まで回ることもできるので、季節の変化を実感することができます。

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