「不機嫌な果実」に学ぶ!不倫を繰り返す女性の共通点3つ (2/2ページ)
ドラマの中で、相馬は麻也子にとって「今までに出会ったことのない新鮮な男」として描かれており、麻也子は相馬のことをすぐに「運命の相手」と錯覚します。これも麻也子が不倫という甘い罠からなかなか抜け出せない残念なポイント。
自分と趣味嗜好や考え方が似ている男性や、逆に自分にないものをもっている男性に魅力を感じるのは当然のこと。ですが、どんな時も客観的に相手を判断する余裕を忘れてはいけません。運命の相手を探し求めるのではなく、今のパートナーを運命の相手にしてしまおうというくらいの覚悟と冷静さをもっていたいものです。
◆不倫女性の共通点3:常に「減点法」の恋愛をしているこれは麻也子や彼女のもう一人の親友、橋本マナミさん演じる遠山玲子に共通するポイント。玲子には高収入かつ妻にゾッコン、子どもたちの面倒も文句一つ言わずに見てくれる家庭第一主義の夫がいます。ですが、夫の偏執的な一面を受け入れられない玲子は繰り返し不倫の道へ……。
一方の麻也子も、稲垣吾郎さん演じる元夫・航一の極度のマザコンと潔癖症な性格や、市原隼人さん演じる現夫・通彦の低収入かつ能天気な性格にうんざりしていました。このドラマの登場人物は少し極端すぎますが、玲子や麻也子の悩みを通じてこの世にパーフェクトな男性なんていないのだと痛感させられます。
夫婦といえども所詮は他人同士。欠点が見えれば相手を疎ましくも感じますし、無償の愛なんて綺麗事かもしれません。だからこそ、パートナーを減点方式で見ていては幸せも遠のいてゆくだけ。夫婦だからこそ、お互いに努力して愛し合う必要があるのかもしれませんね。
現状に満足しない欲求不満精神は、知らず知らずのうちに不倫のドロ沼を呼び寄せてしまいます。相手の短所ではなく長所を、自分の不幸の数ではなく幸せの数を数えていけるような生き方をしたいものですね。
(ライター/七星らむ)