持ち運びOK!建築士御用達のITツール (1/2ページ)
その名も『BadBox(バッド・ボックス)』なる建築士専用のインタラクティブ・ソルーションが登場した。名前もユニークなこのツール、建築案から設計図、そして完成予想図製作までをスムーズにトータルで行ってくれる、建築士にとって力強い味方である。
インタラクティブというと、PCやタブレットに映し出された画像を見て確認しながら、ユーザー間で対話を行い、お互いの希望事項や提案などを入力して処理するスタイルが基本だが、『Badbox』はひと味違うのがウリだ。
source:Designboom
■ クライアントの目を引くユニークさ
まず、木製のブリーフケースという外観が目を引く。中を開ければ、ビル(建築物)の小型モデル(モジュール)、ミニタブレット、そして建築関連の各種データが収納されている。使い方も簡単だ。建築士とクライアント各々のタブレットに、まず設計図が映し出されるので、ビルの小型モデルをそれにすり合わせながら、双方で綿密な話し合いを行い、設計図を徐々に完成させていくのだ。建築家とクライアントが、設計図や建築予想図(デジタルコンテンツ)と、ビルのモデル(物理的コンテンツ)をリアルタイムで同時に操作しあいつつ、完成させていくというわけだ。

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『Badbox』を使えば、以下のようなことが可能になる。
1.建物の外観や内部のデザインを、モデルを使いながらタブレットで確認しつつ、クライアントの意見や希望を最大限に生かした設計図を制作することができる。
2.Google マップや、道路交通情報のライブ画像などを併用すれば、建設予定地周辺の自動車騒音がどのくらいか予想ができる。
3.太陽光がどのように、そしてどのくらい建物に差し込むかがデータで算出できる。