【世界のスタバ】台北・古蹟指定の邸宅がスタバに!「スターバックス艋舺店」で台湾茶を楽しもう (1/4ページ)
世界各地に店舗を展開する一大コーヒーチェーン、スターバックス。「チェーン店はどこも同じ」と思われがちですが、その土地ならではの個性を大切にした、つい入りたくなってしまう店舗も少なくありません。
例えば日本国内のスタバで言えば、鎌倉の庭にプールや藤棚がある一軒家コンセプトストアやガラス張りの店内からお寺を眺めながら楽しめる京都烏丸六角店、また著名な建築家の隈研吾さんがデザインしたことで話題となった太宰府天満宮表参道店、京都ならではの川床を楽しめるスターバックスコーヒー京都三条大橋店などなど、素晴らしい店舗を挙げれば数えきれません。
もちろんそれは世界を見ても同じで、例えば、シンガポールの100店舗記念店や、世界的に有名なリゾート「バリ島」のウブドにあるスターバックス・ウブド店、世界最古で最大のお城、プラハ城にあるスターバックスなどなど、特徴的なお店がたくさんあります。
そんな世界中のスターバックスの中で、台湾台湾を訪れるなら見逃せないスターバックスがあります。
それが今回ご紹介する、2016年4月にオープンした「スターバックス・コーヒー艋舺店」。
台北市萬華区にある市指定古蹟の「萬華林宅」を利用した店舗です。