【そうだったのか!】映画の予告編はなぜトレイラーと呼ばれているのかが判明! (1/3ページ)
映画館に行くと映画の最初に放映される「予告編」。予告編は英語では「トレイラー」(Trailer)と呼ばれており、最近では日本でもトレイラーという呼び方が浸透してきている。トレイラーと聞くと、車の後ろに付けて引っ張る貨物自動車を思い出す人も多いと思うが、語源は同じで「引きずる、ついていく」という意味から来ている。そこから「観客をひっぱってくる」というイメージで呼ばれていると言われていたが、実はトレイラーと呼ばれている大きな理由はその始まりにあった!!

―トレイラーはやっぱり後からついてくるものだった!
予告編、トレイラーは映画の興行成績に密接に関係するものであり、その2分半程度のトレイラーの出来次第で映画のヒットが決まるとも言われている。実際の映画公開から何カ月以上も前に公開されるトレイラーは多くの映画ファンが楽しみにしている。
例えば、日本で今年の8月に公開予定の「ワンダーウーマン」の映画のトレイラーがYoutubeに公開されると、48時間でなんと1300万回も再生された。それだけトレイラーを見る人が多いということは、そのトレイラーの良し悪しで映画への観客動員数が左右されるということにも納得できる。
例え映画評論家に良い評価をもらっていなくても、魅力的なトレイラーが観客を引き付け、映画の売り上げに貢献する可能性があるということだ。
トレイラーの重要性はわかったが、ではなぜトレイラーと呼ばれているのか。トレイラーとは「後からついてくる」という意味があるが、予告編はいつも映画の「前」に放映される。なぜ前にあるのにトレイラーと呼ばれているのか。
それはトレイラーの歴史を紐解くことで謎が解けた!
遡ること1913年。
アメリカで初めて放映されたと言われているトレイラーはまだ動画でもなかった。当時の映画館は入場料を払えば好きなだけ映画館にいることができ、何度でも映画を見ることができた。通常はメインの長編映画の他に短編映画、そしてアニメーション映画が上演されていたという。