花粉症で喉が痛くなるのはなぜ? 原因から知る大切な喉の正しいケア (1/3ページ)

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毎年2月を過ぎた頃から、 花粉症くしゃみや目のかゆみに苦しむ人が急増する時期を迎えます。

でも意外と知られていないのが、花粉症による 喉の痛み。なぜ風邪でもないのに花粉症で喉が痛むのでしょうか?

今回は花粉症による喉の痛みの原因、風邪の喉の痛みと何が違うのかを、耳鼻咽喉科の岡田先生に解説していただきました。 花粉症による喉の痛みは何が原因?

乾燥
鼻のように喉の粘膜もアレルギー抗原に対する受容体をもっています。そして、花粉症を引き起こすアレルギー抗原によって、喉の粘膜もアレルギー反応を起こし、粘膜がもっている湿潤保持能を保てなくなるために乾燥します。

喉の傷
乾燥した粘膜は物質の刺激の影響を受けやすく、唾や食べ物が喉を通過することによって少しずつ傷ついていきます。皮膚をひっかいた後にものが触れると痛みを感じるように、喉も傷がつくと痛みを感じます。

口呼吸
花粉症の鼻づまりによって口呼吸となり、本来、鼻を通して行っていた空気の加湿と清浄を介さずに、直接喉に空気が侵入することによって、喉の損傷を悪化させます。

後鼻漏
鼻水が喉の後ろを伝って、喉に落ち込む「後鼻漏」という状態により、さらに粘膜が傷つきます。この後鼻漏の鼻水の中には鼻に入ったアレルギー抗原が含まれているため、さらに喉のアレルギー反応は悪化します。

花粉症で喉が痛くなる原因はこういった複合的なものであると考えられています。
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