映画「恋妻家宮本」主演の阿部寛が自覚する“俳優としての致命傷”とは?

アサ芸プラス

映画「恋妻家宮本」主演の阿部寛が自覚する“俳優としての致命傷”とは?

 現在公開中の映画「恋妻家宮本」で天海祐希とともに主演を務めている阿部寛。ドラマに映画に引っ張りだこの阿部だが、ここに来て本人も自覚している“俳優としての致命傷”がささやかれている。それは滑舌の悪さ。

 今回の映画では、宝塚歌劇団出身の天海がしっかりとした滑舌でセリフを話すからこそ、阿部の滑舌が悪くても「だいたいこういうことを言っているんだろうな」とセリフの内容を把握することができるのだが、独白になるとおおよそのセリフしか聞き取れず、内容が理解できにくい場面もあるほどだ。

「映画館の中でも阿部の話した後には『今、なんて言った?』といった小声が飛び交っていました。阿部本人も今回の映画出演に当たって、自身の声が以前より低くなってしまったことで、より一層何を言っているのか、セリフが聞き取りにくくなってしまっていることを自覚しています。阿部は08年公開の映画『チーム・バチスタの栄光』の舞台挨拶でも、『20年間俳優をやってるけど、滑舌が悪いです』とコメントして笑いを取っていましたからね。15年放送の高視聴率ドラマ『下町ロケット』(TBS系)で主演した際も『技術者』という単語がどうしてもうまく言えずに悩んでいました。しかし滑舌の悪さを補える感情表現や肉体表現ができる俳優だからこそ、阿部は人気俳優として仕事が途切れないのでしょう」(映画製作会社関係者)

 阿部の滑舌の悪さは「ご愛敬」といったところか。

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