ドクターX第5シリーズ内内定の米倉涼子に本命男性が再登場
女優の米倉涼子が、7月3日から、アメリカニューヨークのブロードウェーにある『アンバサダー劇場』でミュージカル『シカゴ』に主演する。
米倉は2012年7月にも同劇場でシカゴに主演している。当時、日本人女優としては54年ぶりにブロードウェーで主演を飾るという快挙を成し遂げた。思い入れの深い舞台に再挑戦する。
「シカゴは、米倉にとって女優人生を大きく変えた作品でした。2012年初めごろ、交際していた岡本健一と破局し、その直後に出演した舞台です。1920年代のシカゴを舞台に、スキャンダルを武器にのし上がっていくダンサーのロキシー・ハートを演じました。2012年の公演では、本場の観客を総立ちにさせたものです」(芸能記者)
米倉は、離婚協議を続けてきた会社経営者の夫と、昨年12月30日に離婚が成立している。また、昨年10月期には、2年ぶりに主演した連続ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)の第4シリーズで、平均視聴率21.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、同ドラマシリーズが人気作であることを再認識させている。
「いまの米倉には勢いがあります。離婚という大きな人生経験を乗り越えたことで、人間としても成長したのでしょう。5年ぶりのブロードウェーの舞台で、さらに女優として進化した姿を見せてくれるに違いありません」(演劇関係者)
そんななか、意外な意中の男性がいるという。
「前回のシカゴの上演の際、当時62歳だったアメリカ人の男性振付師と親しくなり、ニューヨークの路上で手をつないで歩いたり、振付師のマンションに通うような関係になっていました。今回も、米倉は上演の数カ月前から断続的にニューヨークへ滞在するとみられており、再び恋愛感情が芽生えるかもしれません」(芸能事務所幹部)
前回のドクターXの成功で、10月期には第5シリーズの放送も内定したとされている。
「今年の米倉の連続ドラマの主演は、『ドクターX』の第5シリーズだけの予定なので、シカゴの再演に注力できるでしょう。離婚をしたことで恋愛にも力が入るかもしれません」(同・幹部)
好調の米倉から目が離せなくなりそうだ。
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