小林麻央の「病状の中身」を報じたメディアに批判が集まる

まいじつ

小林麻央の「病状の中身」を報じたメディアに批判が集まる

歌舞伎俳優の市川海老蔵の妻で、元アナウンサーの小林麻央さんに対して、喜びの声と心配の声が交錯している。

まず、麻央さんにとっても、ファンにとっても、うれしい知らせが入ってきたのは2月2日のこと。麻央さんのブログ『KOKORO.』が、Amebaの発表した『BLOG of the year 2016』の最優秀賞に選ばれた。

「昨年9月1日に、乳がんの闘病記をブログにつづることを発表しました。これが日本だけでなく、世界の乳がん患者が勇気をもらっています」(ネットライター)

もう一つの朗報。麻央さんは1月29日のブログで退院を報告している。同日更新して『日向ぼっこ』と題し、帽子姿にミニスカートをはき、日光浴をしている写真を掲載した。

「写真を見る限り、一時よりかなりふっくらしたように見えます。それに肌のつやもいいような気もしました。画像の修正などはしていないでしょうし、治療は順調なのかな、と思いました」(同・ライター)

しかし、どう判断していいのかわからない報道も出ている。この2月発売の一部女性誌が、麻央さんが“会員限定”にしていた1月13日付のブログの内容を公開し、状況がよくないことを報じた。

「胸に皮膚からの転移が見つかり、お腹にしこりが発見されたとしています。その上で麻央さんは『あとどれぐらい生きられますか』と医師に聞いたそうです。転載禁止のブログなので、かなりあやふやな言い回しですが、うそは書かないでしょう」(週刊誌編集者)

この件に関しては女性誌の記事のみで、多くのメディアはブログの詳細には触れていない。

「なぜこの女性誌は、そんなことまで書く必要があるのか、多くのファンに心配のもとを作っただけ、などとメディア内でも批判の的になっています」(同・編集者)

夫の海老蔵は、2月3日に千葉県の成田山新勝寺で行われた節分会へ、長女と長男を連れて参加した。

「麻央さんを残して出掛けてきたのですから、快方に向かっていると考えたいです」(芸能評論家)

引き続いての吉報を待ちたい。

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