『デルガード タイプER』大人気のデルガードがパワーアップ! キャップレス化消しゴムで時短可能に (3/4ページ)
こうすることで何がうれしいかというと、消しゴムのキャップが必要なくなるということ。したがって、キャップを外す手間がかからない。
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芯を補充するときも消しゴムホルダーの部分を外せばすぐに挿入口にアクセスできる。
消しゴムがすぐに使えるのはうれしいだろうが、肝心の消しゴムによる消えやすさについてはどうだろうか。
一般的なシャープペンシルに付属している消しゴムは硬く、無駄に紙を傷つける割に消えないという苦い経験が誰しも一度はあるだろう。
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『デルガード タイプER』に付属している消しゴムは、品質が高いせいか少し柔らかい。
期待に胸をふくらまして消してみたが、普通の筆圧で書いた文字を消してみてもうっすら黒鉛が残ってしまった。しかし紙を傷つけることもないし、消しカスも出にくい。従来のものよりは消しやすくなっていると感じた。
だが、「デルガード」を愛用するということは、ある程度の筆圧の持主であることが予想される。特に受験の際、消し跡がきれいでなければマークミスと判定されてしまう。キャップレスで時短になったものの、消す時間が長くかかってしまう…となると結局時短ではなくなる。
ただ、従来の消しゴムよりははるかによく消えるのは間違いない。本当に時間がないときは使えそうだ。
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受験シーズンに大活躍すること間違いなしの『デルガード タイプER』。