KinKi Kids・堂本光一が漏らした壮絶告白「毎日この世の終わりと思っている」

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Photo by Sebastian Anthony(写真はイメージです)
Photo by Sebastian Anthony(写真はイメージです)

 ジャニーズのアイドルといえども、やっぱり一人の男。思わずポロリと漏らした発言から、彼らの素の顔が見えるかも!? 今回の発言者はKinKi Kidsの堂本光一(38)。

 2月3日に放送された『ニュース シブ5時』(NHK)内、“クリス松村のシブ5時芸能部”のコーナーで、KinKi Kids堂本光一が座長を務めるミュージカル『Endless SHOCK』が取り上げられた。

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 2000年に始まった『SHOCK』シリーズも3月の千秋楽には、通算上演回数1,500回という大きな節目を迎える。これは、「毎日この世の終わりと思いながらやっています」に集約された光一の舞台に対する思い、それを裏打ちするようなストイックな姿勢によって達成されたところが大きい。大のミュージカル好きと豪語するクリスも「どんどん進化していっている」という表現でこのロングラン舞台を評価した。

 今回は、演出家としての堂本光一にスポットが当てられたのだが、稽古場に潜入したクリスは「厳しさもあるが、優しい、丁寧」と、光一の演出家としての手腕をべた褒め。20代のころより体力が今の方があります。ただ、リカバリーは遅くなってきますよね」という光一に、クリスが「永遠にできそう?」と尋ねると、「毎日この世の終わりと思いながらやっていますよ。そうすることによって自分に足りないものが見えてくるんですよね」と、妥協しない姿勢を見せた。

 さらに、2年前に起こった、舞台セットの転倒事故にも言及。当時は公演の存続すら危ぶまれたが、翌日には再開した。

「スタッフからも“翌日幕を開けるのはどうなんだ”という意見ももちろんあった。批判がのぼるのであれば、全部僕が受け持ちますという思いで“やらせてください”って言ったんです」

 アイドルとして表舞台に出るときとは異なる、舞台責任者としての厳しい表情で答えたことが印象的だった。

 番組では同作に度々出演している女優・前田美波里にもインタビュー。前田は光一が1日2公演の日も、合間の休憩時間中に1回目の公演の映像を見て、自分はもちろんすべてのキャストの動きまで細かくチェックしていると明かしていた。その緻密な作業が1,500回まで続く人気公演を支えてきたのだ。

「ミュージカルや舞台の敷居がもっと低くなって、いろんな世代の人に楽しんでもらいたい。そのためには、自分ももっと稽古を積まなくては」と続ける光一。ミュージカルへの深い愛と、強いリーダーシップを持って高みを目指す姿は、単なる出演者ではなく、もう立派な演出家だ。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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