「自分ってやっぱり文系だなぁ・理系だなぁ」大学生がつくづく実感すること8選!
高校の前半までは、文系だろうが理系だろうが数学や社会など、みんなで一緒に学んでいたという人も多いでしょう。しかし、大学に入れば自分の学部の勉強を専門的に研究していくので、文系は文系のことだけ、理系は理系のことだけを考えるようになりますよね。そこで今回は、そんな文系・理系のそれぞれの大学生が「つくづく自分は文系or理系だなぁ」と思うことについて聞いてみました。
■文系大学生に聞いた! 自分はつくづく文系だなぁと思うことは?
●数学ができないとき
・数学が全くできないとき(22歳/大学4年生/男性)
・消費税の計算ができない(20歳以下/大学3年生/男性)
●本を読んでいるときや国語が得意なとき
・日本・海外問わず文学が好きなところ(23歳/大学4年生/女性)
・テストや模試で毎回国語だけ偏差値が高いとき(22歳/大学4年生/女性)
●勉強をしないとき
・勉強しないでバイトに明け暮れているとき(21歳/大学4年生/女性)
・講義には出るけど、話を全然聞いていない(21歳/大学4年生/男性)
●論理的に考えられないとき
・感情的に物事を進めているとき(23歳/大学院生/女性)
・物理的思考に拒否感!(26歳/大学4年生/男性)
■理系大学生に聞いた! 自分はつくづく理系だなぁと思うことは?
●つい論理的に
・論理的な言葉でないと納得しないとき(22歳/大学4年生/女性)
・すぐに筋道立てて話をしてしまう(25歳/大学院生/男性)
●理屈っぽい思考を感じたとき
・すべてに明確な根拠を求めてしまう(24歳/大学4年生/男性)
・統計学的な考えをしてしまっている(22歳/短大・専門生/男性)
●数字を見ると……
・車のナンバープレートの数字を四則演算しているとき(21歳/大学3年/男性)
・数字を見ると瞬時に素数かを考えているとき(21歳/大学3年生/男性)
●没頭してしまう
・研究に没頭してほかのことが気にならなくなってしまう(24歳/大学院生/男性)
・細かいことが気になってそれだけしか考えられなくなってしまう(26歳/大学院生/男性)
文系のみなさんはつい感情論で考えてしまう、という一方で理系のみなさんはつい論理的に考えてしまうという極端な意見が目立ちました。やはり思考回路が違っているんだなぁと思わせられる結果ですね。
文系・理系、これだけ考え方が違ってくればお互いのことを理解できないと思うのも当然。しかし、どちらが良くてどちらが悪いということはないので、違いを認め合って「おもしろい」と思うくらいがいいのかもしれませんね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2015年1月12日~2016年1月19日
調査人数:理系大学生男女303人/文系大学生男女360人