リアルな別れ話、匂わせ女…堂本光一が「アイドルと恋愛」を赤裸々に語る

デイリーニュースオンライン

Photo by Leo Hidalgo (@yompyHERE)
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 KinKi Kids堂本光一(38)が「日経エンタテインメント!」(日経BP社)で連載している「エンタテイナーの条件」。2017年3月号では、光一が自身の恋愛エピソードを赤裸々に語り、ファンの間で話題になっている。

 今回のテーマは「アイドルと恋愛」。光一は「僕にとってこんな難題はありません(笑)」と困惑しつつ、「そもそもいろいろな恋模様を歌う立場にありながら、日本のアイドルって公開恋愛が許されない風潮にありますよね。でも、ジャニーズ事務所に関しては別に恋愛禁止ではありません」と、事務所の恋愛事情に言及した。

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 事務所から恋愛に関する指導を受けた経験はないが、自身は15歳でドラマ『人間・失格~たとえばぼくが死んだら』(TBS系、1994年放送)に出演して世間に認知されたこともあり、「自分の仕事は人気商売なんだ」と、自覚。そのため、20代前半までは「普通の食事会」にも参加しなかったとか。

 そんな光一は、自分と交際したところで相手には「おいしい特典がない」と考えているそうで、事前に「俺と付き合っても何1つ楽しいことはない、むしろ苦しいことのほうが多いと思う。それでもいい?」と、伝えるという。光一といえば車好きで知られているが、「以前、F1中継の時間が迫ってるなか迎えに行った時、家の駐車場に着いたのに相手がモタモタしてるから『はよ降りろや!F1始まるねん!!』って言って降ろしましたから。…ひどい話ですよね(笑)」と、実体験を告白している。

 また、別の経験談として、女性と交際をスタートさせた後にケンカしてしまい、「あげく、『あなたといても先が見えない』って言われて別れたことがあります(苦笑)」とも。こうした出来事もあってか、「そんなだから、好きな人ができても、安易に『とりあえず付き合おうよ』と言うことはやっぱりできません」と明かしており、恋愛には光一なりの美学を貫いているのだろう。

 さらに、インタビュー内ではこのほかにも「最近は相手の女性が自らSNSで交際を匂わせちゃったり、バレるように仕向けちゃう人もいるようですね。それは確かに女性に問題があるけれど、おそらく男のほうも悪いんだろうと思います」と、ディープな内容に斬り込んでいる。男性側が中途半端な態度をとることで女性を不安にさせ、その反動で“匂わせ”に発展するのではないかと捉えているよう。この場合について、光一は「だから…男性の自業自得という部分もあるんじゃないかな」と手厳しい見解を述べていた。

 このように、自身の恋愛から昨今の交際事情にまで話が及んだ今回の連載。助手席の女性に「はよ降りろや!」と言い放ったエピソードは過去にテレビ番組などで話していたが、光一のファンは「『日経エンタ』読んだ……みんなこれ平気? リアル過ぎて結構衝撃強かった」「過去形だけど付き合い始めの会話とか別れの言葉とか臨場感ある会話で、本当に女性と長期間お付き合いしてきてるのねって」「将来の約束ができなくて別れた話は初耳。リアルだった」と、やはりショックを受けた人が多かった模様。また、「ザワッとはしたけど、SNSなどで匂わす女性に対する考察とか、光一さんの誠実さやプロ意識が改めて好きになった」との声もあり、光一の考え方や価値観に理解を示すファンも。

 一方で、“SNSで交際を匂わせる”という女性の話をめぐり、連載を読んだ一部のジャニーズファンは嵐の大野智、二宮和也の一件を思い出したようだ。大野は2015年9月、「フライデー」(講談社)で元女優・Aさんと同棲が伝えられたが、後にそのお相手のインスタグラムなどが発掘され、大騒ぎに。大野の作品集『FREESTYLE II』(M.Co.)らしきものが見える写真をアップしていたり、大野の趣味である釣りに関連した投稿があった点も物議を醸したのだった。

 また、昨年7月の「女性セブン」(小学館)にフリーアナウンサー・伊藤綾子との熱愛が報じられた二宮も、同じく女性のSNSに問題が発覚。伊藤が有料会員制のブログに載せた写真の中に、嵐のシングル「GUTS!」や、嵐のコンサートグッズのクッションが写り込んでいたため、交際アピールが「あざとい」と、大ひんしゅくを買ってしまった。もちろん光一は個人名こそ出していないものの、読者は「最近のSNSの匂わせ女について語っててヤバかった。光ちゃんたまにブッこんでくる」「暗にニノのことでしょ」「ニノと智くんを思い出した」と、反応していた。

 相手を不幸にさせないためにも、付き合う前から思いやりを持って女性に接している光一。いつかゴールインとなった際、そんな慎重派の彼が選んだ女性ならば、ファンも安心して受け入れることができるのではないだろうか。

文・ジャニーズ研究会(じゃにーずけんきゅうかい)
※ジャニーズを愛する有志による記者集団。『ジャニーズ50年史』『完全保存版ジャニーズの歴史――光も影も45年』『ジャニーズに捧げるレクイエム』(鹿砦社)など多数の出版物を刊行。

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